人狼ゲーム~人事の悪夢~

人狼ゲーム~人事の悪夢~

著者:鈴木 教久 出版社:大和書房
発売日:2014年3月21日 定価:1,200円+税
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あらすじ

売上高35億円を超える急成長中のベンチャー企業。
その社長の座が、「人狼ゲーム」の結果に委ねられた。

残された社員8人は、戸惑いながらも「人狼ゲーム」に巻き込まれてゆく。
主人公・一ノ瀬悠は、頭はいいが、ゲーム好きの気の弱いオタク男子。
システムエンジニアとして秀でた才能を持ちながら、
社内で急激に発言権を強める専務の城殿政孝からパワハラを受けていた。

このゲームで「社長の座」を当然、手中にしょうとする城殿、
それを絶対に阻止したい一ノ瀬。
うずまく社内の人間関係、ねじれる社内ヒエラルキーの中で、
人間の本性があぶり出される。

これは「人狼ゲーム」か、それとも「パワーゲーム」なのか……。

この小説は10年代のコミュニケーション格差を活写した社会評論でもある。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」著者 岩崎夏海氏
彼は天才。グーグルグラス版人狼ゲームも作って欲しい!
米google本社・シニアウェブマスター 川島優志氏

目次

  • 序 章 絶対、許さない
  • 第1章 勝利の掟
  • 第2章 馬鹿なヤツから追放すべし
  • 第3章 愚民は多数決で勝てない
  • 第4章 裏切りの方程式
  • 第5章 消去法の落とし穴
  • 第6章 勝利者の報酬
  • 終 章 サンフランシスコの空

著者:
鈴木教久(すずきかずひさ)

iOSアプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」作者。
広告代理店にて、広告の企画プロデュースを行う傍ら、個人プロジェクトとして、ゲームアプリのデザインからプログラミングまで、開発すべてを一人で行う
2011年4月にリリースされた『人狼ゲーム~牢獄の悪夢~』は、日本での人狼ゲームブームの火付け役となり、 現在、人狼ゲームアプリのデファクトスタンダードとなっている。

株式会社ジェナとの共同プロジェクト「ファイナルトレジャー」では、ゲームプランナーを担当。過去に類を見ない、新しいパズルアクションゲームにチャレンジしている。

iOSアプリ
『人狼ゲーム~牢獄の悪夢~』

総ダウンロード数300万ダウンロード
プレイ人数、延べ1億4,000万人
カードゲーム1位、教育ゲーム1位
無料アプリ総合ランキングで5位を獲得するなど、世代を超えて人気を集める。

http://werewolf.mo61.mobi/

キャラクター紹介

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